求人広告に募集する際にまず初めに相手側に伝わる履歴書。その書き方で採用担当者の受ける印象も全く変わってしまいます。面接官は時には何十通という履歴書の中から選ぶ場合もあります。間違った書き方などは面接を受けることもできない可能性がありますのでルールを守って正しい履歴書が書けるようになりましょう。履歴書で会う前の第一印象が決まると言っても過言ではありません。自分自身を正しく理解してもらえるように丁寧に書くことが大切です。

?用紙の選び方
アルバイト情報誌などには、白紙の履歴書が添付されている場合がありますが、ホッチキスで止まっているものなどは、用紙を取り出すときどうしても破けてしまうので避けた方が無難でしょう。また、市販されている履歴書は様々な種類があり、選ぶときには特に「志望動機」を書く欄が大きい履歴書がお勧めです。中には「好きな学科」などを書く欄がある履歴書もありますができるだけ避けた方が自分のアピールがしやすいと思います。また最近ではインターネットなどを通して自分で印刷した履歴書を使う方もいらっしゃると思いますが、印刷は枠組みのみとし内容は手書きの方がいいでしょう。

?実際に書いてみましょう
履歴書の用意が出来たら実際に書いてみましょう。一枚を下書き用として練習するのもいいでしょう。実際に書く際には黒のボールペンか万年筆を使います。字は丁寧に、見る側に見やすいように書くことを心がけましょう。普通は一番上に日付を書く欄があります。小さいので目立たないかもしれませんが、履歴書を書いた日付を忘れずに記入します。次に氏名を記入します。氏名の上にふりがなを付ける欄がありますが、「フリガナ」とカナで書いてある場合はカナで、ひらがなで「ふりがな」書いてある場合はひらがなで書きます。また住所のふりがなの場合は漢字にのみ付け都道府県から書きます。学歴は書く欄が足りなければ小・中学校は省略しても構いませんが、書く場合は卒業年度を記入し学校名は省略せずに書きましょう。「学歴」と「職歴」の記入も一行使って書きます。アルバイトやパートなどの経験でも、長期にわたって行った仕事やアピールになる場合は記入しましょう。その際にどのような仕事をしたか面接の時に聞かれることが多いので、ある程度自分の中で答えを考えておくのもいいかもしれません。
 資格を書く欄は応募した仕事に関係なく書きましょう。資格は正式名称で書きます。また現在資格取得の勉強中の場合は、その旨を書くのもいいでしょう。自己PRや志望動機の欄は空欄を避けかならず書きましょう。自分の言葉で書いた方が面接で聞かれた際に答えやすいと思います。仕事に対する想いや熱意などは具体的に書くと伝わりやすいと思います。
最後になりましたが、添付する写真は、スナップ写真などは避け、正装で撮りましょう。髪型などにも気を配り、明るい印象を与える写真を使うのが良いと思います。ハンコを押す際にも向きをしっかり確認し曲がってしまった場合などは、新しい用紙を用意した方が良いと思います。間違った箇所への修正液の使用も避けましょう。担当者は細かいチェックをしているのですから。


履歴書を送り、OKであれば次の段階、面接へと進んでいきます。ここでは面接時のポイントを何点かみていきたいと思います。面接は誰でも緊張しますし、機会もそう多くはないので慣れることは難しいと思いますが、最低限のマナーだけはしっかりと押さえておきましょう。

基本的な心得
1,まずは服装に気をつけよう
アルバイトの場合はスーツなどの正装ではなく私服でもいいと言ってくれる場合がありますが、その場合でも清潔感のある服装にしましょう。穴あきジーンズやストリート系のゆるいズボンは好ましくありません。また髪型やアクセサリーも派手にならないように注意が必要です。
2,時間は厳守しましょう
面接の時間には余裕をもって出かけましょう。少なくとも15分前には面接場所の前に着いておいたほうが心にゆとりを持てます。やむを得ない事情で遅れる場合は、必ず連絡しましょう、
3,相手の目を見ましょう
面接担当者が話をしているときはもちろん、自分の意見を述べるときも、相手の目を見るように心がけましょう。うつむいたままや、きょろきょろとあたりを見渡してばかりだとマイナスの印象を与えてしまいます。目を合わせて話すのが苦手な方は相手の鼻を見るのも一つの手です。
4,基本は敬語で
話す言葉は敬語を使いましょう。もし敬語にあまり慣れていない場合でも丁寧に話すように心がけましょう。質問に対する答えはわかりやすくあまり長くならないように答えましょう。会話のリズムも大切です。
5,アピールは過去の実績にとらわれずに
自分をアピールする場合は、過去の実績については簡単に述べた方が無難だと思います。大切なことは将来的にどのように仕事に取り組んでいきたいかであって、過去の実績を自慢げに話すのはマイナスです。
6、わからないことは素直に言いましょう
質問されたことに対しわからないことは素直にいいましょう。担当者はいわばプロです。その場だけの取り繕いは見破られてしまいます。素直さ誠実さも非常に大切な要素です。

面接は必ずしも100点の答えはないと思います。大切なことは自分のやる気や熱意をしっかりと伝えることです。例えたどたどしいしゃべり方でも、一生懸命さが感じられれば担当者に受け入れられやすいと思います。


仕事を辞めるときにもマナーがありますので注意しましょう。これは正社員でもアルバイトでも同様で、時には次の事業所が仕事ぶりなどを以前の事業所に確認する場合もあります。ここでは基本的な点について触れてみたいと思います。

1,退職の意思表示
まずアルバイトを辞める前に、今一度自分の中の意志を確認してみましょう。辞める意志を決意した場合はまず直属の上司に「相談」の形で話す方がいいでしょう。いきなり「今日限りで辞めます」などは厳禁です。いままで頑張ってきた仕事だからこそ最後までやり遂げましょう。

2,退職の申し込み
出来れば1ヶ月前、最低でも2週間前に伝えましょう。事業所側も人材を確保したり、引き継ぎなどを行いますので時間が必要です。正社員の場合は2ヶ月以上前に伝えるほうが望ましいです。また社内の規則などに期限などを定めている場合もありますので、そちらの確認も忘れずに。

3,退職の手続き
アルバイトやパートの場合でも「退職願」を提出する場合があります。書き方などは事業所の指示に従います。また事業所の備品などは全部返却しましょう。制服などはクリーニングに出してから返した方がいいと思います。仕事の引き継ぎが必要な場合もありので残務整理も重要です。また、パソコンなどを使う仕事の場合は個人情報保護の観点からもデータの整理をしましょう。

4、挨拶は社会人の基本です
辞めるときは上司やお世話になった方にきちんと挨拶しましょう。その際は勉強になりました、お世話になりましたなどの感謝の言葉で表すのがいいでしょう。

立場が正社員の場合でもアルバイトやパートなどの非正社員の場合でも基本的な流れは同じになります。正社員の場合は、雇用保険被保険者証や源泉徴収票などを受け取ります。日数がかかる場合もありますので郵送で受け取るといいでしょう。また失業保険を受給する場合は離職票も必要となります。失業保険は自己都合での退職の場合、待機期間があり、すぐには給付されないので注意しましょう。受給期間も被保険者の期間により異なります。また、最近話題となっている年金問題。年金手帳は会社が変わっても同じ手帳を使うので、勤め先から忘れずに受け取りましょう。年金の記録が記されている大切な手帳となります。
また、国民年金の手続きが必要な場合は市町村の役場か社会保険事務所でお手続きを行います。

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